amazonギフト券で買い物したら、おつりがもらえないの…？

いいえ、そんなことはありません！

ギフト券や商品券はおつりがもらえず、一度使ったらもう使えないというイメージが強いかもしれませんが、amazonギフト券は違います。

amazonギフト券はおつりがもらえ、次回以降の買い物に利用することができるんです。

しかしamazonギフト券のおつりは、現金ではもらうことはできません。アカウントに残高が記録される形でおつりが残ります。

現金でもらえないなら、おつりの微妙な金額なんて使えないよ…。

そう思う方もいるかもしれませんが、大丈夫です。amazonギフト券の残高は他の支払方法と併用することもできるので、確実に使い切ることができます。

今回は、知っていて損はないamazonギフト券のおつりに関する知識をお教えします。

この記事を参考に、amazonギフト券をおつりまできっちり使いこなしてください。

amazonギフト券のおつりって？

amazonギフト券の大きな魅力のひとつとして、おつりがもらえる点が挙げられると思います。

ギフト券や商品券にはおつりがもらえないというものも多いですが、amazonギフト券ではおつりは全額もらうことができます。

では、amazonギフト券のおつりはどのようにもらえるのでしょうか？

アカウントに残高として追加

amazonギフト券のおつりは,現金でもらえるわけではありません。amazonのアカウントに残高として記録されることがおつりという扱いになります。

残高は次回以降の買い物で使うことができるので、ギフト券の額面より値段の安いものを購入するのにためらう必要がありません。ただし、残高にも有効期限があり、有効期限を過ぎると使えなくなってしまうので注意が必要です。

それでは、amazonギフト券の残高と有効期限の確認方法を次でお伝えします。

残高と有効期限の確認手順

残高と有効期限は、たったの2ステップで確認することができます。

手順①amazonにサインインの上、トップページ上部の「アカウントサービス」をクリック。

手順②アカウントサービスの「amazonギフト券」をクリック。

すると、ページ中央付近にギフト券残高と有効期限が表示されます。

amazonギフト券の有効期限は、2017年4月24日以降発行のものから、一律10年になりました。有効期限がとても長いので、期限切れで使えなくなるということはまずないはずです。

しかし2017年4月23日以前に発行されたギフト券の有効期限は、タイプによりますが1～3年です。有効期限が迫っているギフト券を持っていないか、一度確認してみることをおすすめします。

支払方法を併用しておつりを使い切ろう！

おつりがもらえるのはいいけど、残っている金額じゃ何も買えないよ…。

そんな心配は無用です！

amazonギフト券は他の支払方法と併用することができるので、ギフト券の残高を使い切ることができます。

amazonギフト券と併用できる支払方法は以下の4つです。

• クレジットカード
• 代金引換
• コンビニ払い/ATM/ネットバンキング/電子マネー払い
• amazonポイント

amazonポイントは、ギフト券残高とその他の支払方法を併用したうえでさらに併用できるので、最大3つの支払方法を併用できます。

では、支払方法を併用して実際に商品を購入する手順をお教えします。

支払方法の併用手順

ペットボトルのお茶をまとめ買いする場合を例に見ていきましょう。

商品の値段は3840円です。

カートに入れ、購入手続きに進み、支払方法の選択をします。

併用したい支払方法にチェックを入れてください。今回はクレジットカードとamazonポイントを併用することにします。

合計3つの支払方法にチェックを入れたら、確認画面に進みます。

amazonギフト券とamazonポイントの分の金額が引かれ、請求額が3523円になっています。

請求額が間違っていないことを確認したら、注文を確定してください。

これで、amazonギフト券の残高は0円になりました。

おつりの出ないamazonギフト券って？

支払方法を併用する以外にも、amazonギフト券の残高を0円にする方法があります。

それは、1円単位で購入できるamazonギフト券を追加で購入するという方法です。

買い物のために自分でamazonギフト券を購入する場合には、最初から必要な金額分だけのamazonギフト券を購入するのもよいでしょう。そうすれば、おつりが出ることはありません。

残額を0円にするためにも、最初からおつりを出さないようにするためにも、1円単位で金額を指定できるamazonギフト券は便利です。

1円単位で金額を指定できるamazonギフト券は、以下の4種類です。

• Eメールタイプ
• チャージタイプ
• 印刷タイプ
• バリアブルタイプ

この4種類について、それぞれ詳しくご説明します。

Eメールタイプ

Eメールタイプは、その名の通りEメールで送るタイプのギフト券です。

本来はプレゼントとしての使用が目的のamazonギフト券で、相手のメールアドレスに直接プレゼントとして贈ることができます。デザインがとても豊富で、お礼やお祝いなどに大活躍するギフト券です。

自分用に使いたい場合には、送信先のアドレスを自分のメールアドレスにすればいいだけです。

• 販売場所：オンラインストア
• 決済方法：クレジットカードのみ
• 購入可能金額：15円～50万円までの間を1円単位で指定可

印刷タイプ

印刷タイプは、PDFファイルを印刷してきれいに折りたたむことでプレゼントとして利用できるギフト券です。このギフト券も、Eメールタイプと同じでプレゼント利用が目的のタイプです。手書きでメッセージを添えることができ、またEメールタイプと違って手渡しが可能なのが利点でしょう。

自分用に利用する場合には、PDFの印刷は必要ありません。ダウンロードしたPDFにギフト券番号が記載されているので、そのままアカウントに登録すれば自分で利用できます。

• 販売場所：オンラインストア
• 購入可能金額：15円～50万円までの間を1円単位で指定可
• 決済方法：クレジットカード

チャージタイプ

チャージタイプは、アカウントに直接残高を追加するタイプのギフト券です。

上記ふたつはプレゼントなどへの利用におすすめのタイプですが、このチャージタイプは完全に自分で使用するためのギフト券です。一定金額を定期的、または残高に応じて自動的にチャージするオートチャージ設定もすることができます。

amazonギフト券の残高と併用するために追加購入がしたい場合、もしくは請求額分ぴったりのamazonギフト券が欲しい場合には、このチャージタイプが最もおすすめです。他のギフト券タイプと違ってギフト券番号の登録の必要がないので、手間がかかりません。

• 販売場所：オンラインストア
• 購入可能金額：15円～50万円までの間を1円単位で指定可
• 決済方法：クレジットカード・コンビニ・ATM・ネットバンキング・電子マネー払い

バリアブルタイプ

 

バリアブルタイプは、オンラインストアで購入する上記3つと違い、コンビニなどの店頭で購入するタイプのギフト券です。自分用での使用が主で、このタイプもまた、amazonギフト券の残高を0円にするためには便利です。形式はプラスチックカードで、ギフト券番号の部分のスクラッチを削り、番号をアカウントに登録して利用します。

• 販売場所：コンビニなどの店頭
• 購入可能金額：1500円～50000円までの間を1円単位で指定可
• 決済方法：現金

以上の4種のamazonギフト券を上手に使えば、おつりの出ないようにギフト券で買い物したり、ギフト券の残高を0円にすることができます。ぜひ活用してください！

まとめ

amazonギフト券のおつりについて詳しくお伝えしてきましたが、いかがでしたか？

他の多くのギフト券や商品券と違って、おつりがもらえるamazonギフト券はとってもありがたいですよね。

おつりは現金ではなくアカウントに残高として残る形式ではありますが、他の支払方法と併用ができるので残高が使い切れない心配はありません。また、おつりが出ないように1円単位で購入できる便利なギフト券もあります。

せっかくのギフト券ですから、おつりが残ったままにならないように使い切りましょう！