amazonギフト券にシートタイプという種類があるのをご存知ですか？

多くの人が想像するamazonギフト券は、おそらくプラスチックカードのギフト券だと思います。プラスチックカード以外にも、ネットで購入できるEメールやPDFファイルの形態もありますが、シートタイプはそれとはまた違った店頭で購入する種類です。amazonギフト券のなかでも馴染みの薄いシートタイプですが、実はとっても便利なギフト券なんです。

今回はamazonギフト券のシートタイプについて、購入方法や使い方まで詳しくお伝えしていきます。意外と便利なamazonギフト券シートタイプの購入の参考にしてください。

1：amazonギフト券シートタイプとは？

amazonギフト券シートタイプは、店頭で購入できる2種類のamazonギフト券のうちのひとつです。

店頭で購入すると聞くと、おそらくラックに掛かっているプラスチックカードのギフト券を想像する方が多いと思います。シートタイプはそれとは違い、紙のギフト券です。店頭に設置してあるマルチメディア端末を操作して購入します。

1-1：シートタイプの概要

• 販売金額・・・2000/3000/5000/10000/20000/25000円 ※店舗によっては取扱っていない金額もあります。
• 有効期限・・・発行日から10年
• 支払方法・・・現金 ※店舗によっては現金以外の支払方法を利用できる場合もあります。
• 購入場所・・・全国のコンビニ

1-2：シートタイプを買えるコンビニ

シートタイプはカードタイプよりも取扱店舗数が少ないので、シートタイプを購入できるコンビニをチェックしてみましょう。

• セブン-イレブン
• ファミリーマート
• サークルケーサンクス
• ローソン
• ミニストップ
• セイコーマート
• デイリーヤマザキ
• ワンダーグー

取扱店舗が少ないとは言っても、街で目にする事の多い主要なコンビニはすべてシートタイプの購入が可能です。これなら必要なときにすぐに買いに行けて便利ですね。

1-3：シートタイプのメリット

シートタイプをおすすめしたい理由はいくつかあります。シートタイプのamazonギフト券のメリットや使い道についてお伝えします。

• コンビニで手軽に購入できる。

上でお伝えしたように、シートタイプは全国の主要なコンビニで購入することができます。必要になった時に近くのコンビニに駆け込めば、すぐに購入できるのが便利ですよね。

• 売り切れがない。

シートタイプはカードタイプと違い、売り切れの心配がありません。

カードタイプは店頭に入荷している現品しか購入できないので、欲しい金額が売り切れの場合があります。しかしシートタイプは払込票を発券して購入するので、売り切れることがありません。欲しい金額をいつでも手に入れられるのが便利です。

ただし、シートタイプはコンビニによって取り扱っている金額が違います。2000/20000/25000円のギフト券は、セイコーマート、デイリーヤマザキ、ワンダーグーでは購入することができません。

• 自分用にもプレゼントにも◎

シートタイプは自分で使うのにも、プレゼントとして贈るのにも利用できるタイプです。

プレゼントとして贈る場合は、手紙などに同封するのがおすすめです。シートタイプはカードタイプと違ってギフト券に厚みがないので、化粧封筒に入れても不格好になりません。ギフト券自体にメッセージ欄などはありませんが、手紙やメッセージカードと一緒に贈るのにはぴったりです。

2：シートタイプの購入方法

ここまでシートタイプがどんなギフト券なのかをお伝えしてきました。馴染みの薄いシートタイプですが、使い勝手のいいギフト券だとおわかりいただけたと思います。

それではここからは、amazonギフト券シートタイプの購入方法をお伝えします。今回は全国の店舗数上位3位のセブン-イレブン、ファミリーマート、ローソンについて取り上げます。

2-1：セブン-イレブン

セブン-イレブンでamazonギフト券シートタイプを購入するのに操作するのは、マルチコピー機です。

それでは、こちらの端末の操作手順を見ていきましょう。

手順①「プリペイドサービス」をタッチします。

手順②「電子マネー・音楽・動画」をタッチします。

手順③「電子マネー」をタッチします。

手順④「amazonギフト券」をタッチします。

手順⑤画面の案内に従い、枚数や金額を指定します。

手順⑥発行された代金払込票をレジに提示し、代金を支払います。

以上で購入は完了です。

2-2：ファミリーマート

ファミリーマートで操作するマルチメディア端末は、Famiポートです。

それでは、Famiポートの操作手順を見ていきましょう。

手順①「プリペイド」をタッチします。

手順②「電子マネー（オンラインマネー）」をタッチします。

手順③「amazonギフト券」をタッチします。

手順④画面の指示に従い、枚数や金額を指定します。

手順⑤発券された申込券を30分以内にレジに提示し、代金を支払います。

以上で購入は完了です。

2-3：ローソン（ミニストップ）

ローソンで操作するマルチメディア端末は、Loppiです。

Loppiはミニストップにも設置されているので、ローソンとミニストップは同じ手順でamazonギフト券シートタイプを購入できます。それでは、Loppiの操作手順を見ていきましょう。

手順①「各種サービスメニュー」をタッチします。

手順②「携帯・国際プリペイド」をタッチします。

手順③「ネット用マネー」をタッチします。

手順④「amazonギフト券」をタッチします。

手順⑤画面の指示に従い、枚数や金額を指定します。

手順⑥発券された申込券を30分以内にレジに提示し、代金を支払います。

以上で購入は完了です。

3：シートタイプの使い方

amazonギフト券は、ギフト券ひとつひとつに付与されているギフト券番号をamazonアカウントに登録することでお買い物に利用できるようになります。

ギフト券番号は14または15桁の番号で、数字とアルファベットで構成されています。シートタイプの場合は、支払い完了後に受け渡されるギフト券に番号が印刷されています。

それでは、ギフト券番号をアカウントに登録する手順をお伝えします。

3-1：アカウント登録方法

手順①amazonにサインイン後、ページ上部の「ギフト券」をクリックします。

手順②ギフト券ページ上部の「アカウントに登録」をクリックします。

手順③ギフト券番号を入力する欄があるので、番号を入力します。

このとき、ハイフンは除いて数字とアルファベットだけ入力します。

手順④「金額を確認」をクリックし、購入した金額と差異がないことを確認します。

手順⑤金額に間違いがなければ、「アカウントに登録する」をクリックします。

以上でギフト券のアカウント登録は完了です。ギフト券がamazonでのお買い物に利用できるようになりました。

3-2：有効期限の確認

amazonギフト券には有効期限があり、期限が切れたギフト券は使うことができません。とはいえ、amazonギフト券の有効期限はタイプにかかわらず一律10年間と長いので、有効期限が切れるということはそうそうないはずです。

それでも、なんとなく期限が気になってしまうことってありますよね。プレゼントとしてもらった場合などはなおさらです。そんなとき、amazonギフト券のシートタイプには有効期限が記載されていないので、期限がいつまでかわかりません。さらに、シートタイプの有効期限は発行日から10年間で、購入した日から10年間ではないのです。

それでは、気になる有効期限の確認方法をお伝えします。

手順①amazonにサインイン後、ページ上部の「ギフト券」をクリックします。

手順②ギフト券ページ上部の「残高・利用履歴」をクリックします。

手順③残高とともに有効期限が表示されるので、確認してください。

有効期限の確認は、アカウントに登録されたギフト券しかすることができません。

期限が長いから大丈夫、とアカウント登録を先延ばしにしていると、ギフト券自体を失くしてしまい、ギフト券番号を確認できなくなることもあります。購入したらできるだけ早くアカウントに登録することをおすすめします。

まとめ

今回はamazonギフト券シートタイプについて詳しくお伝えしてきました。

シートタイプは、近くのコンビニで手軽に購入でき、さらに売り切れの心配がないので使い勝手のいいギフト券です。カードタイプが売り切れていて、amazonギフト券の購入を断念した経験のある方などは、今度からはぜひシートタイプを購入してみてください。