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12.182024
Appleギフトカード現金化はバレる?違法?リスクとバレずに現金化するやり方
「Appleギフトカードを現金化したいけれど、バレるのが怖い…。」
「バレたらどうなっちゃうの?」
こんな悩みをお持ちの方がこの記事を読んでいることでしょう。
結論をお話しすると、Appleギフトカードの現金化がバレることはほとんどありません。
また、Appleギフトカードの現金化という行為に対しても違法性は全くありません。
ただし、100%バレないというわけではなく、使い方や決済方法によっては発覚することも。
そこで、本記事ではAppleギフトカード現金化がバレるリスクについて徹底解説します。
1:Appleギフトカード現金化がバレる2つの原因
まずは、Appleギフトカードの現金化がバレる2つの原因を紹介します。
- Appleギフトカードの不自然な利用
- 悪徳業者の利用
それは上記2つです。
それぞれについて解説していきましょう。
1-1:Appleギフトカードの不自然な利用
Appleギフトカード現金化の過程において、以下のような不自然さはApple側にバレる原因になります。
- 短期間で高額ギフトカードを大量購入した
- 短期間でギフトカードを大量に現金化した
上記に該当する行為は、ギフトカードを現金化したと思われる可能性が極めて高いです。
1-1-1:短期間で高額ギフトカードを大量購入した
普段Appleギフトカードを購入しない人が急に数10万円分のAppleギフトカードを購入するのはクレジットカード会社から現金化を疑われるきっかけになります。
というのも、普段とは異なるクレジットカードの使われ方はカード会社から不正利用を警戒されやすくなるからです。
以下の特徴に該当する人は特に警戒の目を向けられやすいです。
- 普段から高額決済の頻度が高くない
- キャッシング枠を使い切っている
- 高頻度で支払いを滞納する
このような状況下でAppleギフトカードなどの高換金率で現金化できるものを大量に購入すると、カード会社からは「お金がないから現金化を行おうとしているのではないか」と疑われるきっかけになります。
1-1-2:短期間でギフトカードを大量に現金化した
短期間で大量のギフトカードを現金化する行為はAppleから現金化がバレてしまう可能性があります。
1日に大量のギフトカードを買取サイトへ送信する行為はもちろん、高額商品をギフトカードで購入する行為も購入商品を転売することで現金化が可能になるため現金化を疑われます。
1-2:悪徳業者の利用
Appleギフトカードの換金先を悪徳業者にしてしまうと、現金化がバレる可能性があります。
というのも、悪徳業者はギフトカードを騙し取ってくることはもちろんですが、利用者の個人情報を漏洩するといった危険性もあるのです。
以下の特徴を持つ業者は悪徳業者の可能性が非常に高いので要注意です。
- 相場よりも遥かに高い換金率を提示している
- 会社情報が不透明
- 古物許可番号が掲載されていない
漏洩した個人情報は悪徳業者の中でも共有される事例も確認されているため、利用はしないようにしましょう。
2:Appleギフトカード現金化は簡単にバレない3つの理由
1章ではAppleギフトカードがバレてしまう原因について紹介しました。
しかしながら、Appleギフトカードの現金化はそう簡単にバレるものではありません。
その3つの理由を本章では解説していきます。
2-1:所有権が購入者に移転しているから
Appleギフトカードの現金化が簡単にはバレないのは、Appleギフトカードは購入した時点で所有権が購入者に移行するからです。
これについては実際にApple公式サイトの利用規約にも記載されています。
物理的なギフトカードおよびコードについて、その危険負担および所有権は購入時に購入者に移転します。電子的に送信される本ギフトカードおよびコードについて、その危険負担および所有権は、受領者への電子送信時に購入者に移転します。コンテンツコードについて、その危険負担および所有権は、物理的または電子的な引渡し時に受領者に移転します。
要約すると、Appleギフトカードを購入したあとは購入者の自由ということです。
つまり、所有権が移っているということになりますので購入後に売却して現金化しようがApple側は特に口出ししないであろうことはもちろん、それを追跡する術もないはずです。
2-2:購入後の利用用途は追跡できない
当然のことと言えばそうですが、クレジットカード会社はAppleギフトカードが売却されたか否かまでは追跡できません。
クレジットカード会社が分かるのは、ユーザーが「Appleギフトカードを購入した」という事実までです。
Appleギフトカードはクレジットカード会社から購入を咎められさえしなければ、現金化がバレることはありません。
2-3:購入者しかコードはわからない
Appleギフトカードのコード番号は購入者しか知り得ないため、使い道はカード会社にバレません。
というのも、Appleギフトカードのコード番号は購入者のみに伝えられる情報だからです。
万が一、購入者以外の第三者がコード番号を知る術があるのなら、不正利用などの観点で問題が発生します。
ただし、悪徳業者を使った現金化によりコード番号が漏洩・現金化がバレる可能性はありますので要注意です。
3:Appleギフトカード現金化がバレたらどうなる?
では、実際にAppleギフトカードの現金化がバレてしまったらどうなるのでしょうか。
- カード会社から電話がくる
- クレジットカードが利用停止になる
本章では現金化がバレてしまった時に起こる上記2つのことについて解説します。
3-1:カード会社から電話がくる
まずはクレジットカード会社から「不正利用が無かったか」を確認するための電話がかかってきます。
前述した通り、カード会社は普段なら購入しない高額ギフト券の決済など、クレジットカードの不自然な利用を警戒するからです。
この時点で何かしらのペナルティを受けることはありませんので
- 不正利用ではない旨
- 現金化目的での購入ではない旨
上記の2点をしっかりと伝えれば問題ありません。
ただし、2回目の電話がかかってきた場合には、不正利用ではなくどんな目的・用途でクレジットカード決済を行ったのかという質問がされます。
つまり、現金化の疑いを強く持たれているという認識を持ちましょう。
3-2:クレジットカードが利用停止になる
もし、クレジットカード会社からの電話確認によって現金化していると判断されてしまった場合には、クレジットカードが利用停止になる可能性があります。
クレジットカードが利用停止になるということはつまり、カード会員から強制退会させられてしまうということです。
これにより発生するリスクは以下の通り。
- 今後数年間はそのカードを契約できない
- カード利用料金の一括払いを求められる可能性
- そのカード会社が提携している信用情報機関を参照する他のカード会社・ローン会社での審査が通りづらくなる
信用情報に傷が付くことで、現金払い以外の選択肢がどんどんと狭まってしまうので要注意です。
また、クレジットカード現金化を行う人の大半は預貯金が無く、現金不足に困窮している方が大半であるため、一括請求が最も重いペナルティにもなりかねます。
4:Appleギフトカード現金化を疑われた時の対策法
では、実際にAppleギフトカードの現金化が発覚した場合にはどのように対処するのが適切なのでしょうか。
本章では現金化がバレてしまった際の対処法を紹介します。
4-1:現金化目的でない旨を伝える
まずはクレジットカード会社に現金化をしていない旨をしっかりと伝えましょう。
1回目の電話の段階ではあくまで事実確認のみで終わることが多いです。
しっかりと電話に出て、現金化目的の利用ではないと伝えましょう。
2回目の電話でさらに詳細を尋ねられた場合は、「プレゼント用に購入した」などの適当な理由を考えておきましょう。
購入した商品の詳細や買った理由もあらかじめ準備し、把握しておくようにしましょう。
クレジットカード会社からの問いかけに対して円滑に答えることでさらなるリスクケアが可能になります。
4-2:現金化はしないと約束する
万が一ボロが出て現金化が発覚してしまった場合は、素直に謝罪をしましょう。
クレジットカードのショッピング枠の現金化はクレジットカード会員規約で禁止されている行為です。
クレジットカードはその名の通り、カード会社と契約者との信頼の元に成り立っています。
今後は違反行為は行わないことを約束することで信頼の回復に努めましょう。
5:Appleギフトカード現金化がバレないための対策
では、Appleギフトカードの現金化はどうすればバレずに済むのでしょうか。
本章では現金化がバレないための対策方法を4つ紹介します。
5-1:購入頻度・購入金額を落とす
Appleギフトカードの購入頻度や購入金額にご注意です。
前述した通り、クレジットカード会社は不自然な購入に対して警戒します。
例えば、どう見ても個人の通常の利用ではあり得ない額面のギフトカードを高頻度で購入していたらカード会社から目を付けられる可能性が高まります。
そこで、 カードの利用上限額いっぱいまでAppleギフトカードを購入したりするのは避け、月に1回必要最低限だけを購入するなど、工夫が必要です。
5-2:日常的にクレジットカードを利用する
Appleギフトカードをクレジットカード決済する場合、そのクレジットカードは日常品の購入などにも使いましょう。
クレジットカードの使用用途がギフトカードのような換金率が高い商品のみであると現金化の疑いを持たれやすくなります。
また、普段利用していないクレジットカードを急に利用するとカード会社は不正利用を警戒します。
普段から通常のお買い物としても利用することでAppleギフトカードの決済をカモフラージュしましょう。
5-3:悪徳サイトで現金化しない
Appleギフトカードを現金化する時には悪徳買取サイトを利用しないようにしましょう。
悪徳サイトの利用によって買取金額が一向に振り込まれなかったり、個人情報が漏洩するなどのトラブルが発生します。
その結果、トラブルに巻き込まれることで警察などが介入し調査が行われた時に現金化が発覚します。
悪徳サイトの特徴は以下の通り
- 相場よりも明らかに高すぎる換金率を提示している
- 古物商許可番号を掲載していない
- 運営者情報がきちんと記載されていない
ギフト券買取サイトを利用する際には業者の優良性をしっかりと見極めることが重要です。
5-4:現金化したことを口外しない
Appleギフトカードを現金化したことは誰にも言わないようにしましょう。
前述した通り、クレジットカードで購入したAppleギフトカードは、購入後に売却しようがカード会社は知る術がありません。
ですので、万が一カード会社から連絡が来たとしても現金化したとは言わないようにしましょう。
また、安易な気持ちでSNSなどで発信することも控えておきましょう。
大幅な拡散がされた結果、クレジットカード会社の目にとまる可能性も0ではありません。
5-5:キャッシング限度額まで借入しない
クレジットカード現金化を行う人は現金不足に困窮している背景から、キャッシング枠を使い果たしている方が大半です。
そのためカード会社はキャッシング枠がない人を疑う傾向にあるのです。
換金率が高い商品を購入する際にはキャッシング枠を3分の1以上残しておくことを推奨します。
5-6:分割にしない
クレジットカードの支払いは、できれば一括払いが好ましいです。
高頻度で分割払いやリボ払いにするとカード会社から「お金に困っている」と目を付けられます。
結果として不自然な決済に関して過剰に警戒される恐れがあるのです。
できる限り一括払いで支払いをしましょう。
6:Appleギフトカード現金化の発覚についてよくある質問
最後に、Appleギフトカード現金化がバレることに関連付いたよくある質問に回答していきます。
Q1:Appleギフトカード現金化は違法?
A:Appleギフトカード現金化は違法行為ではありません。
ただし、クレジットカードの会員規約には違反している行為ですので、万が一カード会社などに発覚した場合にはペナルティが発生する可能性があります。
Q2:AppleIDに登録した残高は現金化できる?
A:できません。
原則として、AppleギフトカードのコードをAppleIDに登録してしまった場合には現金化ができません。
Appleギフトカードを購入した際に誤って登録してしまわないようにしましょう。
Q3:ギフト券買取サイト以外ではどこで現金化できる?
A:オークションサイトやSNSなどを介した個人間の売買が可能です。
ただし、手間や換金率を考えるとギフト券買取サイトが最適であると筆者は考えます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
本記事ではAppleギフトカード現金化はバレるか否かについて徹底解説しました。
結論として、Appleギフトカードの現金化はほとんどバレる心配はありません。
Appleギフトカードを購入した段階で所有権は購入者に移行することに加え、利用用途の追跡もできないからです。
しかし、購入方法や状況によってはカード会社にバレる可能性が少なからず存在することを覚えておきましょう。
- 購入頻度・購入額が高すぎる
- 普段使わないカードで久しぶりに決済した
- キャッシング枠を使い果たしている
上記に該当する場合にはAppleギフトカードの購入に関して気をつける必要があります。
ただし、これらは特異稀なケースです。
数万円単位を初めて現金化するような場合はバレる可能性は極めて低いです。
本記事を通じて優良ギフト券買取サイトを利用して安全な現金化ができれば幸いです。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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